我が理想のカブリオレ 320CE(W124)

手前味噌ですが、私が愛用しているメルセデスベンツ320CEカブリオレ(W124)は理想のカブリオレだと思っています。

メルセデスのEクラスがベースなので、4人の大人が楽に乗れます。

スポーツカーのように車高が低くないので、乗り降りが楽な上運転席と助手席からは遠くが見通せます。

この頃のメルセデスの足回りは秀逸で、いい材料をふんだんに使っています。

整備はDTM(ドイツツーリングカーレース)で修行したメカニックにお願いしていますが、この車のサスペンションに匹敵するのは現代のメルセデスではSクラスの上級車のサスペンション、それも電子制御をふんだんに取り入れたもの位とのことです。

足回りがしっかりとしている上に、優れた設計のシートが身体を適度に包んでくれるので、長距離ドライブでも本当に疲れません。

3.2リッター、24バルブのエンジンの吹き上がりも素晴らしく、2トン近い車重にもかかわらず加速のストレスを感じさせません。

幌を開けた状態で社内のヒーターとフロントのシートヒーターを効かせれば、冬場でも幌全開で走ることができます。

何年か前にお正月に東京から熱海までオープンで走ったこともあります。

ヨーロッパで走るのが楽しみです。

還暦からの海外黄金ライフ

還暦。 これを機に私自身のコスモポリタン宣言をします。 コスモポリタン、すなわち地球市民です。 手始めにEUで暮らします。 EUはヨーロッパ圏内のみの統合ですが、コスモポリタニズムに一歩近づきました。 そしてEU で暮らし働く際は、会社組織には属しません。 私は34年間サラリーマンをやってきて、経済的安定と引き換えに人生を自ら切り開くチャンスを放棄しました。 これからは違います。

0コメント

  • 1000 / 1000