ヨーロッパドライブ旅行

ヨーロッパに住む楽しみのひとつにドライブ旅行があります。日本で欧州車に親しんだ私と家内にとって、本場のヨーロッパで愛車を走らせることは想像するだけでわくわくします。

東京で左ハンドルの古いメルセデスのカブリオレに乗っている私たちにとっての石畳の街路や、郊外の国道を走る喜びは日本でのドライブの比ではありません。

ヨーロッパはまだまだマニュアル車が多いと聞きます。

小さなマニュアルのセカンドカーを買うのもいいかなと思いますが、やはり最近の実用的なワゴンがセカンドカーであったら理想的です。

2匹の柴犬もヨーロッパに連れてゆくからです。

ヨーロッパではフェリーやカートレインをうまく組み合わせることも考えています。

飛行機で2−3時間かかる区間を自動車で移動するには日程的にも体力的にも厳しいこともあるかと思います。

そんな時はフェリーや鉄道で車ごと一気に移動すれば効率的ではないかと思います。

私共はヨーロッパ内のシェンゲン協定に加盟している国で永住権を取得する予定です。

そうするとシェンゲン協定の加盟国のどこにでも居住することができます。

これから先欧州で生活する際に、生活と仕事の拠点をどこにするかは大きなポイントになるかと思います。

私が年取って免許証を手放す時期には、自動運転技術が相当進歩していると思います。

そうなると純粋にドライブを楽しるのも、今が旬かも知れません。

写真は「ヨーロッパドライブ旅行」(玉井勝美著、保育社)の表紙です。1960年代後半のヨーロッパの風景が、これから始まるヨーロッパ生活への期待を膨らませてくれます。

還暦からの海外黄金ライフ

還暦。 これを機に私自身のコスモポリタン宣言をします。 コスモポリタン、すなわち地球市民です。 手始めにEUで暮らします。 EUはヨーロッパ圏内のみの統合ですが、コスモポリタニズムに一歩近づきました。 そしてEU で暮らし働く際は、会社組織には属しません。 私は34年間サラリーマンをやってきて、経済的安定と引き換えに人生を自ら切り開くチャンスを放棄しました。 これからは違います。

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